珈琲淹REFINED開業当時の飛渡マスター 珈琲専門店でしか味わえないメニューを提供したい。 REFINEDを開業するにあたって、珈琲だけじゃなくフードも提供したいと漠然と思っていました。しかしスイーツやトーストなどのいわゆる”喫茶メニュー”では物足りず、珈琲専門店でしか味わえないフードメニューを作ることを決意したのです。 そして試行錯誤の末誕生したのが珈琲専門店でしか味わえない『カフェライス』。そこには店主の強い想い入れと開発の苦労の物語があるのです。 カフェライスが完成するまで 『カフェライス』とは、マスター・飛渡が独自に開発した水ではなく珈琲で炊いたライスのことで、ネーミングも飛渡が作った造語です。 一見、簡単そうに見えるこのカフェライスですが、実はただ珈琲でご飯を炊くだけではとても食べられたものではない味になってしまいます。マスター・飛渡もこのアイデアを実現するべく、様々な道産米を使って試作と工夫を重ね、数年かかってようやく完成することができたのです。 お米はむかわ町の小坂農園さんの「ほしのゆめ」を提供いただいています。冷めたときにぱさつかず粘りがあるのが特徴のこのお米がカフェライスには最適でした。 ほんのりと珈琲色に染まった見た目に違わず、ほんのりと珈琲の苦味と甘さが同居しており、噛むほどに味わいがあります。ぜひ一口、カフェライスのみを味わってみていただきたいです。 カフェライス 【カレーメニュー】北インド・カレー(カフェライスは+100円) カフェライスを中心としたフードメニューの開発 そして次はこのカフェライスをどんな料理に合わせるか――。一般的にカレーにはサフランライス、ドリアにはバターライスを使うことがありますが、これをカフェライスにしてみたらどうか?また以前から使ってみたかった白老の黒毛和牛でハンバーグを作って合わせてみるのも良いのではないか? こうして生まれたのが現在のフードメニューの柱である「カレー・ドリア・ハンバーグ」なのです。 エッセイ 『カフェライス』 「広報ほくれん」2017年1月号に掲載された、カフェライスについてのエッセイです。 (右画像をクリックするか、こちらからPDFドキュメントを表示、ダウンロードできます) カフェライス 店内メニューページをご覧ください店内メニューページにはカフェライスが食べられるフードのメニューが掲載されていますので、ぜひご覧ください! 店内メニュー >